明けましておめでとうございます。
アッというまに三ヶ日も終わりましたね。
私は3日に六波羅蜜寺にお参りに行き「皇服茶」をいただきました。
京都ではお正月に「皇服茶」を飲む習慣があります。
私も小さい頃からずっと飲んできました。
六波羅蜜寺は元旦から3日まで「皇服茶」をふるまわれます。
平安時代に六波羅蜜寺を創建しはった空也さんというお坊さんが
都に疫病が流行った時に時の村上天皇さんの言いつけで
小梅と結び昆布の入ったお茶をふるまわはったのが始まりです。
そのお茶を病人に飲まさはったらたちまち病気が治癒して
ようけの人の命を救わはったそうです。
天皇さんもえろう喜ばはって天皇さんも服された(飲まれた)
お茶やから「皇服茶」という名前がついたそうです。
私も小さい頃からの習慣やし「皇服茶」を飲んだら体も心もスッキリします。
「この1年病気もせんと健康で過ごせますように。」
皆さんもええ1年にしてください。
六波羅蜜寺には平安・鎌倉期の木像彫刻を代表とする重要文化財が数多く安置されています。
◆アクセス
京都市バス
京都駅 206 系統、清水道下車、徒歩7分
京阪電車
清水五条駅下車、徒歩7分
◆拝観料
大人 600円、小学生 4000円
中学.高校.大学生 500円小学生 4000円