「哲学の道」から少し東に上がったとこに
「住蓮山安楽寺」という法然さんゆかりのお寺が
ひっそりと建っています。 秋には燃えるような紅葉の隠れた名所です。
そして京都では1番暑い夏の土用に
かぼちゃを供養したら病から逃れられる。
と伝えられています。
毎年7月25日こちらのお寺では
「鹿ケ谷かぼちゃ供養」が行われています。 瓢箪(ひょうたん)の形をしたかぼちゃを
甘く炊いて参拝者に振舞われます。 汗をかいた体にほっこりしたおいしさです。
私は毎年このかぼちゃを食べな暑い夏を乗り切れません。 そして鹿ケ谷かぼちゃのかわいい形に癒されます。 暑い毎日やけど元気になれる行事です。
こちらでは、春と秋のお花の時期に併せて一般公開され、
庭園や、本堂・書院を見学することができます。 春は、さくら、つつじ、サツキの時期、秋は、もみじの時期に公開日されています。
拝観料 :500円
アクセス:市バス「法然院町」下車徒歩5分