婚礼衣装といえば真っ白なウエディングドレスを思い浮かべる人も
多いはず。純白のドレスに長いベールは憧れですよね
最近は白無垢や色打掛、引き振り袖など、日本伝統の婚礼衣装の人気
が復活しています
白無垢 平安期～室町時代 武家や豪商の花嫁衣裳でした
この時代の女性は外出する時、塵よけに、きものを頭から被っていた為
名残りとして白無垢には綿帽子が組み合わされるのだそうです
色打掛 室町後期～江戸時代にかけて、着物の上にもう一枚別の着物を
羽織る打掛姿が武家の女性の正装でした
色打掛は裕福な町人や豪農にも広がって行きました
引き振り袖 江戸時代後期になると袖も身丈も長い着物が出て来て
正式な婚礼衣装として定着し、引き振り袖に角隠しが一般的な花嫁の
装いになったと言われています
大正、昭和の頃には黒地の、きものが主流でした
夢館の御池別邸では、町屋を改装した趣のある店舗で
豪華な婚礼衣装と、プロカメラマンによる撮影、ヘアセット＆メイクがセットになったプランを行っています。
京町屋での撮影なので天候に左右されにくく、ゆっくりと時間を楽しんで頂けます！
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