桜から始まり
牡丹、ツツジ、フジ、カキツバタなど美しい花が
咲いていきました。
そして 今、見過ごしてしまうような
「都忘れ」の花が真如堂に咲いていました。
何とも上品な紫色。
そしてこの名前には由来があります。
鎌倉時代に起こった
承久の乱(日本史上初の朝廷と武家政権の争い)で敗れた順徳天皇さんが
佐渡島に流されはった時に
この花で心を癒されはったそうです。
京の都を思い出すような花の姿からこんな美しい名前がついたそうです。
京都検定1級 貴船 茜
市バス「錦林車庫」または「真如堂前」下車徒歩8分
真如堂:http://shin-nyo-do.jp/