あけまして おめでとうございます
今年も変わりなくよろしくお願いいたします。
今回はお正月早々のハプニングのお話をさせて頂きます。
暮れから年明けにかけてなんだか調子が悪かったのです。
熱もあるみたいですし、耳が痛いし4日が初出勤だったんですが休ませて頂いて、病院へ行っ
たら、なんと診断はおたふく風邪
「え~なぜこの歳でおたふく風邪なの?お母さん私子供の時おたふく風邪してないの?」
「覚えてない」と母 舞妓の家に連絡して治るまで休ませて貰う事になりました。
一週間後、お座敷へ出てからがそれはもう大変でした。
料亭の女将さんやお姉さん達から「お正月からお顔を見ないので、てっきり逃げたのかと思っ
たわ」とか
「いや~戻って来られたんですか~」とかお客さんからは「好きな人でも出来て髪を切って
二人で駆け落ちか?って噂してたんだけど、おたふく風邪とは色気の無い事だなぁ」
と笑われ…
実際髪を切っていなくなってしまう舞妓さんおられたのです。
舞妓は地毛で結っていますし髪を切ってしまわれたら、もう舞妓は出来ません。
我慢出来なかったり、好きな人が出来たり、理由は色々ですけど舞妓の家は大騒ぎになります
年末年始の忙しい時に長い間休んだら逃げたって事になりますよねぇ
とんだ濡れ衣の私はお化粧の時、刷毛で横顔を塗るのが、まだ少し痛いのを我慢しながら準備
をした、おかしいやら、懐かしいやらの思い出です
ありがとうございます 又 近いうちに