京都着物レンタル夢館 五条店

京都で着物・浴衣レンタル/ロケーション撮影/団体OK


English
中文(繁体字)
中文(簡体字)
한국어

2019年2月27日

2019年11月25日

投稿者:editor

52、おいどの焦げ

2月の寒い、寒い日お茶屋さんに入ってから、あんまり寒くていつも女将さんが

あたっているストーブでおしりを暖めていました

丁度仲良しの舞妓んがいておしゃべりに花が咲いてしまってしばらくしたら…

「あなた何か臭くない?」

「えっ!本当 何か焦げ臭い」

なんとあんまりストーブに近づき過ぎて着物が焦げてしまっていました

それも丁度おしりの形の通り 丸く焼けています

慌てて家に着替えに戻りました

お母さんには「あなた いくら寒いと言っても着物を焼く程ストーブに

近づいてどうするの?」ときつく叱られるしお手伝いの叔母さんには

笑われるし…

それからしばらくはおしりを焼いた舞妓さんとお座敷でも呼ばれる事に

なってしまったんです

「明日天気になぁれ」と靴を投げて天気を占うのをこっぽりでしたら

川に落ちてしまって片足で帰ったり、車の中で居眠りして降りたら

かんざしが全部外れて何も無しになっていたり

お客さんからの電話なのに酒屋さんの注文だと思い込んで

「あなた滑舌悪くて、よくわからない ハッキリ言いなさい!」と

言ってしまったり…

失敗の数々があまりに多過ぎて 本当に恥ずかしいです

ありがとうございます  では   又