壬生寺正門を入ってすぐ右手に佇んではる「一夜天神」さん菅原道真が九州へ向かわはる途中に一夜を過ごさはったのがこちらとされています。
江戸時代前期、道真公が夢枕で「壬生の地に自分を祀れ」と言われた寂静庵の僧侶が神像を刻まはったことから始まったそうです。
その祠に向かって右手に座ってはるのが石で造られた可愛らしい「撫牛」今年は道真公が大宰府へ左遷されて1120年その節目に置かはりました。
学業成就はもちろん!遠くに住んでいる家族の無事をお願いしはりませんか?
《壬生寺》
・夢館五条店~
「烏丸五条」より 市バス26号系統・京都バス73号系統ほか嵐山方面行き
「壬生寺道」下車南へ徒歩5分
・夢館御池別邸~
「四条烏丸」より 市バス3・11・26・203号系統ほか
「壬生寺道」下車 南へ徒歩5分