幕末の世を駆け抜けた新選組の隊士達。
昔から京都の人は
「人斬りしはった野蛮な集団ですやろ。イャ~怖いわ。」
と言わはります。
しかし新選組の活躍のおかげで
京都の治安が守られていたのも事実です。
(熱くなるのでこのへんで)
その新選組の3つ目の屯所(隊士達の陣所)
になった幻の場所が京都駅近くにあります。
壬生寺、西本願寺と移転してきましたが、
出世した彼らを待っていた待遇は大名並みの屋敷でした。
しかし時代の流れはすさまじく半年後にはこちらを後にします。
京都の人に嫌われていたのか跡形も全く残っていません。
しかし、局長「近藤勇」の歌碑を見ると
彼の誠を知ることができます。
歌碑の所在地:リーガロイヤルホテル
京都駅から徒歩7分