秋の非公開文化財特別拝観で「清浄華院」さんに行ってきました。 こちらは、平安時代の清和(せいわ)天皇さんの時代に創建されはった格式高いお寺です。 お寺の名前も「浄土に咲く蓮(はす)の華のように清らかな修行ができる場所」からきたそうです。 今回は「泣不動縁起絵巻(なきふどうえんぎえまき)」の御開帳がありました。 なんと、室町時代のもので、重要文化財にも指定されたはります。 絵巻の内容は、高僧である、お師匠が難病にならはって、
痛みを一身に引き受けはった弟子と、その身代わりにならはった、お不動さんの話です。 信仰心とは、どういうもんかを教えてくれはる内容でした。 日頃から、仏心がないと言われる私は感激しました。 泣不動さんは、身代り、厄除けのご利益があるさかいに、
私は、いつでも、泣不動さんが、そばにいてくれはるように、
カード型のお守りをいただき、インフォメーションの歴史大好きスタッフは、 晴明さんの御朱印をいただいてました。 泣不動さんの絵巻は、ホンマにええ話でした。
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