着物で聖地巡礼
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Memoirs of a Geisha(SAYURI)
伏見稲荷大社

2005年に公開された映画『SAYURI(原題: Memoirs of a Geisha)』において、主人公の千代が運命的な瞬間を迎える場所として登場する神社です。幼い千代が神社に連なる赤い鳥居の間を駆け抜けながら願い事をするシーンは、映画のハイライトのひとつとして挙げられています。この神社は、和銅4年(711年)の2月初午の日に創建されたと言われ、全国にある稲荷神社の元となる神社です。昔から「人々の生活や農業を守る神様」として信仰され、特に中世から近世にかけては、商売繁盛や家内安全の神様としても広く知られるようになりました。本殿は重要文化財に指定されています。また、稲荷山を巡る「お山めぐり」は約4キロの道のりで、参道には数千本の鳥居が並んでおり、その美しい光景はとても印象的です。


幼い千代が切なる思いを抱えて駆け抜けた、伏見稲荷大社の千本鳥居を背景に撮れば、SNS映え間違いなし!
神秘的な朱色の鳥居の下をゆっくりと歩けば、まるで異世界に迷い込んだような感覚を味わえることでしょう。
アクセス
・伏見稲荷大社(住所):京都市伏見区深草薮ノ内町68
・伏見稲荷大社(アクセス):JR「稲荷駅」下車すぐ、市バス「稲荷大社前」下車、徒歩約7分、京阪電車「伏見稲荷」駅下車、徒歩約5分